同じグループに印刷会社があって良かったと思う3つのポイント | 特徴・選ばれる理由|採用情報- 株式会社カナウ|東京・大阪

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同じグループに印刷会社があって良かったと思う3つのポイント

同じグループに印刷会社があって良かったと思う3つのポイント

私たちカナウはデザイン制作業をドメインとし、主にCLの販売促進をプロデュースするCCGグループに属していますが、同じグループにホーナンドーという約30年近い歴史を持つ印刷会社があります。 グラフィックデザインと印刷工程は切っても切れないとても密接な関係ですが、今回は両社が「同じグループで良かった」というポイントをいくつか挙げてみたいと思います。みなさんはデザイン単体の会社に在籍するのが良いですか? それともすぐ近くに印刷会社がある方が良いでしょうか? 会社選びの判断のヒントになればと思います。

目次

印刷ノウハウの共有ができる

生産性の向上とミス確率の低下

グループ会社とその距離

印刷ノウハウの共有ができる

私たちカナウが印刷会社のホーナンドーと同じグループで良かったと思うポイントは、まずは何と言っても「印刷ノウハウの共有ができる」ことでしょう。主に紙媒体に刷るグラフィックデザインは、ほぼ必ず印刷会社を経由して実際の刷り上がりになり、CLに納品されます。 主にデザイン会社はデザイン作成から下版データの生成までを担当するのですが、一般的なデザイン会社はPCで作成した下版データを印刷会社に送信することが多いのではないでしょうか。1990年代ごろまでは版下という手製の印刷指示物を作成して、よく印刷所に手持ち納品していました。手製で全ての色指定や印刷指示を行いますので、その世代でデザインをやっていた方はとても印刷知識に詳しい方が多くおられますね。

話を戻しますが、肝心の送信済み下版データ生成に不備があったらどうなるでしょうか。

①そのまま印刷工程に進んでしまう
②印刷工程から間違っているとデータが戻ってくる

とはいえ、人間ですから間違うことも時にはあると思いますが、
①なら、納期遅れ、ミスクレームによる刷り直し金額の発生、ともすれば取引停止に陥る可能性もある非常に危険なことになります。
運よく、②のように間違いを指摘してもらってデザインデータを修正するとしても、再び時間がかかってしまい、デザイン会社も印刷会社も見えないロス(時間と人件コスト)が大きくかかってしまいます。 これが、デザイン事業が夜遅いと言われる要因のひとつ(自社で全ての工程を完結できない事業である)になっています。

最近でこそ、CMでもおなじみのネット印刷会社の隆盛で、特に知識がない一般の方でも印刷発注が容易に安価でできるようになりましたが、我々はプロフェッショナルとして事業をしていますので、「あとは詳しく知らないけど、お任せね!」とはいかない場合も多くあるのではないでしょうか。印刷は歴史も古く大変奥深いものです。データの生成法の注意のみならず、納品物の細部に宿るクオリティにまで意識を働かせたいですね。

■印刷に関連する知識の主な種類(抜粋)
・刷り紙の種類
・印刷機の性能と種類
・特殊加工印刷など印刷の種類
・インクの配合や工場の温度管理
・校正スタイル(紙)の種類
・トムソンなどの加工の種類
・製本の種類
・発送の種類と係る時間

なんとたくさんあることでしょうか・・・
もちろんデザイン会社ですから、その全てを完全に理解する必要はないかもしれませんが、
両社が密接に交わる工程については、理解しておいた方が良いポイントはあります。

CCGグループはグループ会社が同じフロアに入り、しかもパーテーションでも区切られていないのが特徴なので、席の隣にグループ会社がある状態を、会社見学に来た皆さんはびっくりされます。CCGグループがそのようにする意図は「風通しを良くする」ことにあります。デザイン会社と印刷会社だけでなく、営業会社とデザイン会社、営業会社と印刷会社など「一連のフローを通して皆でCLに納品物を作成(複数の会社で全ての工程を完結する事業である)」していますので、まずは気軽に話しやすい環境を作っているのですね。これにより関連会社との申し送り事項や、「ちょっとこれはどうなるのだろう?」といった疑問は、電話したりするよりも、歩いて対面で顔を見ながら伝わるように話ができるようになっています。

CCGのグループ会社は、一般に皆さんがイメージされるグループ会社というよりも、
もっともっと「兄弟(姉妹)会社」といったイメージです。

そんな環境の中、印刷での疑問や注意点、紙の種類など・・・
先ほど挙げた非常に多くの印刷知識を(ほんの10歩ほど歩くだけで)共有してもらえるのです。

また、東大阪にあるホーナンドーの印刷工場へ行けば、実際に自分のデザイン物がどう刷られているのか?を見学したり、数億円もする印刷機を社員がどのように操作しているのか、工場はどのように温度管理されているのか、実際の紙ってこんなものなんだ?などといったなかなか目にすることができない情報も知ることができます。

生産性の向上とミス確率の低下

さて、近くに印刷会社のホーナンドーがあり、印刷知識を気軽に共有できることが分かりましたが、これがどう実際のデザイン業務に影響してくるのでしょうか。ポイントを「生産性の向上」「ミス確率の低下」に絞って話をしいきます。

「生産性の向上」について事前に、

・どのような紙で刷るとどんな発色になるのか?
・紙によって変わる印刷コストはCLの許容範囲なのか?
・環境配慮の指定があるがデザインには影響するのか?
・トムソンや特殊印刷の版はどのように作成すれば良いのか?
・納品までのスケジュールはこれで良いのか?

例えばこれらを予め理解しておくことで、知らずに進めるよりも無駄な時間が短縮され、
生産性が大きく上がることになります。
また、下版データをメール送信するのではなく、「共有の印刷工程行きフォルダ」に格納することで、その送信時間だけでなく「データが届いていない」「データが化けた」などのトラブルも発生しません。

このように話をしていくと、これらが「ミス確率の低下」にそのまま繋がっていることがよくわかって頂けると思います。
さらに印刷会社のホーナンドーは交代制で24時間稼働しているのも、安心材料です。

グループ会社とその距離

カナウが所属するCCGグループは現在4つの会社で構成(東京/大阪)されています。

「グループのフロントとしてCLに販促課題のソリューションを企画提案する~シー・レップ」
「販促課題をデザイン作成での解決手段を提供する~カナウ」
「グラフィックの印刷工程を担当する~ホーナンドー」
「商業施設などでのイベントを企画やスタッフィングごと運営する~スタッグ」

一部、 工場やフロアに入りきれない拠点を除き、すべて同じフロアにパーテーションなしで隣り合わせに入っています。
打ち合わせなどは会社間関係なく日々、共有のスペースなどで行われ、昼食や帰社後の食事なども仕事に関わるメンバーで頻繁に共にしていますので、グラフィックデザインのみならず、はたまた印刷工程だけでなく、いろんな知識を吸収し、自己成長に変えたいと思う方には非常に魅力的な環境であると言えるでしょう。 また、「一連のフローを共にする仲間とのつながりを深める」ことを目的とし、社内外のイベント、サークル活動などは全てグループ全体で行っています。

大事なことは、CLに納品しているモノが同じ一連のフローを通して、様々な会社でやりくりすることを認識し、
その一連のフローを共にするのであれば風通し良くすることで、上手く回るということ。
それがご発注頂けるCLの為なのだということですね。